来院のきっかけ
元気消失、食欲廃絶、嘔吐
腸内の紐状異物は、動物が誤って糸や紐、ビニールテープなどを誤飲した場合に、腸に引っかかってアコーディオン状に手繰り寄せられる非常に危険な状態です
重度の腸閉塞や腸管が裂け腹膜炎などを引き起こし、通常緊急手術が必要となります
元気消失、食欲廃絶、嘔吐
レントゲンにて胃内にX線不透過物(釣り針)、腹部エコーにてアコーディオン状に手繰り寄せられた消化管と紐状異物を確認
釣り針の誤食ならびに糸による紐状異物と診断
内視鏡検査にて胃内の釣り針を確認
開腹手術にて胃切開し、十二指腸切開にて釣り針についていた糸を摘出した
術後は順調に回復し、術後2日目から流動食を開始
6日目から固形食を与え、1週間後には退院した
2週間後に抜糸を行い治療を終了とした